
大事な家族の一員であるフェレットが健康に過ごすために、欠かすことができないのが“食事”。近年では国内外で製造されたさまざまなフェレットフードが流通しており、どれを選べばいいのか迷ってしまう飼い主さんも多いのではないでしょうか?!
そこで今回は、フェレット専門店「フェレットワールド」の店長さんにインタビューを実施!良いフェレットフードを選ぶコツをくまなく聞いてきました。すべてのフェレット飼い主さん必読の内容になっていますので、ぜひお見逃しなく!
店長プロフィール
まずは今回お話を伺った、店長さんのプロフィールをご紹介します!
フェレットワールドみなとみらい店 マネージャー 丹羽さん

【フェレット飼育歴】
1999年6月頃から飼育を始めたので、約26年ほどフェレットと過ごしています。
【フェレットのここが好き!】
フェレットと人との距離感が好きです。部屋で遊んでいると思うと気づくと近くでみてたりする、そんな近すぎず遠すぎない関係が好きです。
【好きな品種、色柄など】
私は大きい子が好きで、中でもファーファーム(アンゴラフェレット)の丸い顔で大きな体、高いテンションと少しネジが足りないような行動をする天然ぽい感じが特に好きです。カラーに関していうと、シルバーは指先や首周りが白いことが多く、個性を感じられるところが大好きです。
【趣味】
音楽、釣り、最近はいろいろ作ることにはまっています。また、うちの2匹のフェレットと遊ぶ事も好きな事の一つです。
【愛用している飼育グッズ】
自宅でもLIPのトンネルやハンモックを愛用しています。また、個人的にフェレットの雑貨も大好きで、現在は知人にいただきましたフェレットのペンケースを愛用しております!
【みなとみらい店のおすすめポイント】
フェレットの専門店として小さいお店に、たくさんのグッズと情報を詰め込んでいます!近隣に美味しいお店などもたくさんありますので是非いらしてください!
丹羽さんはまさにフェレット飼育のエキスパート!フェレット愛あふれる素敵な人柄も垣間見えますね。それでは早速、フェレットフードの選び方について伺ってみましょう!
良いフードの選ぶときの鉄則三か条!
丹羽さん:良いフードを探す際に、確認するべき3つのポイントがあります。まずはそれをお教えしましょう!
①栄養素の確認は必須!

キャットフードやドッグフードは、実はフェレットにとって栄養価が低いものが多いんです。フェレットの健康のためには専用のフェレットフードを与えてあげましょう。
以下の比率で栄養素が配合されているフードが理想的です。
粗タンパク質:35%以上 粗脂肪:15%以上 繊維質:3.5%以下
お買い物の際はこれらの数値を参考にフードを探してみましょう。
②良いフードは原材料から!

フェレットは完全肉食動物なので、動物由来の成分が多いフードが最適です。原材料の一覧は、成分の多い順に表示がされているため、一覧の最初に鶏などの動物性の原料が記載されているフードを選ぶようにしましょう。
これは注意しなければいけないのですが、動物性のタンパク質が1種類だけのフードを与え続けると、アレルギーを発症することがあります。それを予防するためには、鶏や豚や牛、魚などさまざまな種類のたんぱく質を使用したフードを選ぶことも重要です。
先にお話したようにフェレットは完全肉食動物ですので、やはり植物由来の原材料は身体に合いません。植物由来の原材料が少ないものを選ぶことで、吸収力もアップし、便秘も改善されます。胃腸の調子が良くないときは、フードの見直しも検討してみましょう。
[Tips] トレーサビリティ対応のフードなら安心!
フェレットフード選びにおいて最上級にこだわりたいなら、“トレーサビリティ対応”のフードがおすすめとのこと。
トレーサビリティとは、そのフードがいつ、どこで、誰によって製造されたのかを原材料の調達レベルまで追跡可能になっている状態のことを指します。追跡可能なことで安全や品質のレベル向上にもつながり、食品や医薬品をはじめとした幅広い分野に浸透してきているシステムです。
丹羽さんも「トレーサビリティ対応のフードは、フェレットの健康と安全を考えた最高のチョイス!」と、イチ押しされていました!
③フェレットにとって“安定供給”は大事な要素!

もうひとつ、フェレットを飼育するうえで注意しなければならないのが、フェレットは偏食の傾向が強いということ。フードを違うものに変えたら全く食べなくなってしまったというのは、よく聞くお話です。
拒食を予防する方法としては、シンプルに常に同じフードを与え続けるということになります。つまり、“安定供給”を意識したフード選びが大事になってくるんです。国内生産のフードは供給も価格も安定しているので継続しやすく、鮮度の良いものを常に与えることができるのでおすすめです。
国外で生産されている輸入フードは、輸送の時間がかかるため安定した供給が難しいうえ、フード自体の酸化も心配されます。為替の影響で価格も変動しやすく、経済面で継続使用を断念する可能性があることを考えると、やはりおすすめはしにくいですね。
フードの切り替えタイミングのひとつに年齢が挙げられますが、やはりアダルトからシニア用のフードへ切り替える際にも拒食の恐れはあります。ですが、はじめから全年齢対象(オールステージ)のフードを選んでおけばその心配も無用です。ぜひ購入される際は、その点にも注意してみてください。
[Tips] 拒食を予防するためのおすすめ給餌法
国内生産のフードを選んだとしても、欠品や廃番などの理由で手に入らなくなってしまうことはあります。そう考えるとやはり拒食を防ぐことは難しいと悩んでしまいますよね。
そんなお悩みに丹羽さんがおすすめしてくれたのが、“数種類のフードを混ぜて与える”給餌法。混ぜているうちの1種類が無くなったとしても、すべてのフードががらりと変わった時と比べて、食べてくれる確率が格段に違うそうです。
お気に入りをいくつかブレンドして、自分のフェレットためだけのベストなフードを作ってあげる楽しみも広がりそうです!
こんなところにも注目しよう
丹羽さん:良いフードの選び方について今お話した3点は大原則なんですが、着目してほしいポイントは他にもあります。ぜひ以下についても気を付けて選んでみてください!
フードの袋の材質に注目!
フードは鮮度が命!なので、販売されている時の保存袋の材質にも注目してみましょう。そのフードの保存状態の良さが分かります。例えば、チャックが付いているものや、アルミ素材の袋を使用しているものは、鮮度をキープする性能が高くなっているのでおすすめです。
香りも大事なチェック項目!
実は食いつきが良いフードの条件のひとつに“香りが良い”というのもあります。フードを選ぶ際は香りにも注目して選んでみましょう。
迷ったら口コミを参考に
店頭でずらりと並ぶフードから良いものを選ぶのは難しいと思う人も多いでしょう。そんな時は、ネット販売されているフードの口コミを参考にするのも良い方法です。実際に使用している人のリアルな声はメリットもデメリットも書かれており、非常に参考になります。そのまま購入もできるので、迷ったらまずネットショップを覗いてみるといいでしょう。
理想的なフードとは
いかがでしたでしょうか?今回はフェレットワールドの店長さんにご協力いただき、良いフードの見極めポイントをまとめてみました!ぜひ今後のお買い物の参考にしてみてくださいね。
最後に、丹羽さんが今回のポイントをバッチリおさえたおすすめのフェレットフードを教えてくださいました!フード選びに迷ったら下のリンクをチェックして、まずはこちらのフードを試してみてくださいね。









